金運を上げる

金運が上がらない人は、「金が欲しい金が欲しい」と口癖のように言います。
「金 金 金」と言う人は絶対に金運は上がりません。むしろ下がってしまいます。

これによく似たのが
「私やります、頑張ります」とよく言う人に限って途中で投げ出します。

「金 金 金」と言ったり「頑張ります」という人は、実は自信がなく不安なのです。
だから不安を打ち消すため言い方が大袈裟になるんです。そしてその逆に不安が拡大をして、その不安を消すためにさらに大きなことを言ってしまうのです。

人には共通して波動の波があります。
波動が下がり出すと不安になり、何かに執着しています。
お金とか彼とか着るものとかギャンブルに、そして波動が下がるに従ってだんだんとネガティブになって執着がエスカレートするんです。

運気が良い時になにかに執着をすると、タイムラブによって執着してからしばらくして運気が下がってきます。
その反対に金運を含めて運気が上がってくるのは、運気が下がってもがき苦しんでいるときです。

「自分は必ず金運をつかみ幸せになる、負けてたまるか、」という気持ちは力が入っているため金運は逃げてしまいます。

執着すると体に力が入ってしまうからです。

体に力が入ってしまうと守護霊様からのメッセージや運気を跳ねのけてしまいます。


「今は無理をするなということに違いないから、無理をしないで肩の力を抜こう!」
「ソウルメイトもそばにいてくれるし私には無限の才能がある。」
「私は成功している!」
と思うほうがじたばたするよりも早く運気が上がってきます。

金運のない人の特徴は貧乏の時代を経験して、もうあのような悲惨な状態にはなりたくないと怯える・・・
過去の苦しい思い出を中心に考えているので、その苦しかった日々を引き寄せてしまいます。

金運のある人は苦しかった時代を抜け出せて「自分は凄い、私には守護霊様に守られている」
「周囲は味方ばかりだ、周囲から愛されているし周囲の人を私は愛している。」
「ソウルメイトにも恵まれている。私は健康で素晴らしい。宇宙の成功の法則と合体しているんだ。」

金運に恵まれていることだけに注意を向けると、金運を引き寄せるのです。
金運を引き寄せることは人を引き寄せることになります。

それには自分に敵対する人に対して許してあげるのです。
部下や上司又は客や取引先に対して、知り合いの人に対して、見下げたり、うっとうしいと思ったり、めんどくさい人だ、頭が悪い、あの性格嫌いだ等思っていると、自分の運気や金運を下げてしまい、体を壊します。

相手をののしるということは自分自身に対して、毒をまいているのと同じです。
そしてそのような念は毒をまいた相手にも通じてしまい、ますます孤独になります。

そうなると客が減ったり、チャンスを逃して金運は一挙に下がってしまうのです。

人の意識は自分より劣っている人へ目を向けてしまいがちです。
劣っていると思っていても実は、そう思っている人よりもはるかに優れているものを隠し持っていることが多いですが、
人を批判する人は自分自身を攻撃していることになるんです。

劣っていることに注意を向けているため自らの運気をも下げてしまい、人を批判する人は
金運にも恵まれません。

そうなると悪友を引き寄せ、不幽霊、悪霊に憑かれてしまう、コンプレックスの塊でネガティブ人間です。

相手の良いところを見つけては素晴らしいと思うと、思われた相手もだんだんと素晴らしくなってきますし、

「金 金 金」という気持ちはその人を貧しくして金運が去らび逃げていくのに対して
上司や部下、自分の先生や生徒、客や知り合いの素晴らしさを発見してそこから学ぼうとする念が人々と繋がり、
その後ろには守護霊様が繋がっていますので、人を引き寄せ守護霊様を引き寄せ、願いを引き寄せます。

当然金運も引き寄せてくるのです。

2024年05月03日