不登校が学校へ行きたくなる
不登校のお子さんを抱えているお母さんの多くは、子供に対して家庭での規律を教えていないんです。
お子さんの多くはスマホやゲーム依存になっていて、親子の触れ合いがあまり感じられません。
親子の触れ合いというと、「いい加減にスマホを見るのをやめなさい」「学校に行かなきゃ駄目じゃないの」という会話になっています。
子供はスマホやゲームよりももっと楽しいものが見つかればやめるはずです。
最も楽しいのはお母さんとの触れ合いですが、お母さんがイライラしていると、触れ合っているつもりが相手をイラつかせているんです。
夫婦仲の良い家庭では登校拒否は起こりにくい、それは子供にとって家庭が楽しいからです。無意識の中でパパとの子だからパパに似てやさしい子に育つから心配ない、という無意識の力が働きますが、
夫婦仲が悪いとパパに似たら大変、ということで心配が無意識の中を支配して、子供から見るとお母さんに責められていると感じるケースが多いです。
そうなると子供はスマホやゲームにに出てしまいます。
寝る2時間前は神聖な時間なので本来なら家族との触れ合いを大切にする時間です。しかしこの時間にスマホを見てしまうと体内時計が昼間にセットされてしまうので、なかなか寝付かれなくなります。
するとセロトニンの分泌量が減少するため、切れやすくなります。
登校拒否の改善策の一つは寝る2時間前はスマホやゲームをやらせないことが大切です。
しかしその前にお母さんのセロトニンを増やしていくことで、幸せオーラ―が無意識に芽生え始めましたら、家庭が楽しくなってきます。
そして触れ合いでは一緒に買い物に行く、お料理を一緒に作る、一緒にお掃除をする等一緒に体を動かすことが必要です。
30分以上運動するとBDFNが活発に働き、セロトニンが活性化すると体内時計が正常に働くようになります。
体内時計が正常に働き始めると、エネルギーが出始めるので学校へ行きたくなります。
お母さんにエネルギーが出ると、学校に行かないと心配だ、という一般論からこの子がいるだけで嬉しいという本来の心に戻ります。
そのときお子さんは本来のエネルギーが戻ってきます。
人の体内時計は宇宙の法則に沿っています。
体内時計が狂うと宇宙との繋がりができなくなってしまいます。
引き寄せの法則は成り立たず、願いは裏目に出てしまいます。